中国とラオスを陸で結ぶ新たな路線で初運行 通関手続き24時間短縮を実現
シー・アンド・レールの新たな路線となる中国・ラオス国際定期貨物列車が今月21日午前、重慶市の食品や農機具を積んで、重慶団結村中心駅から発車した。4日後にラオスの首都ヴィエンチャンに到着する予定だ。これは、中国で初めて鉄道の出入国通関手続きの円滑化を実現した「鉄道快通」モードとなり、ラオスと結ぶシー・アンド・レールとなる。光明日報が報じた。
「鉄道快通」とは、「鉄道出入国における快速通関」モードで、円滑化により出入国通関手続きが24時間短縮されたため、全体の所要時間も1-2日短縮されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年5月23日
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