哈爾浜-モスクワ間の貨物チャーター便が就航 年間150便
哈爾浜からモスクワに向かう貨物チャーター便が就航。(画像提供は黒龍江省交通運輸庁)
今月22日、一般貿易の貨物を満載したボーイング貨物専用機757-200が、ロシアの首都モスクワに到着した。中国新聞網が伝えた。
この貨物チャーター便は北京時間の21日午後8時24分、黒龍江省哈爾浜(ハルビン)市の哈爾浜太平国際空港を飛び立ち、ロシアのアバカンを経由して、最終的にモスクワに到着した。同機は黒竜江竜域聯国際物流有限公司が運営するもので、1便あたりの貨物の積載量は30トンに上り、毎週3便、年間で150便を運航して、さまざまな貿易スタイルの各種貨物の輸送ニーズに対応する。輸出入企業に年間で4500トンの航空輸送力を提供し、ロシア・中国間の越境貿易により安定した、確かな航空輸送力の保障を提供することになると予想される。(編集KS)
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