1-7月の中国-ASEAN貿易額が前年比13.1%増
国務院新聞弁公室が29日に行った記者会見で明らかになったところによると、今年1-7月には、中国とASEANとの貿易額が前年同期比13.1%増の5449億ドル(1ドルは約138.6円)に達して、中国の対外貿易輸出入額に占める割合は15%に高まった。中国は13年連続でASEAN最大の貿易パートナーであり続け、ASEANは中国最大の貿易パートナーの地位をさらに強固なものにした。新華社が伝えた。
商務部(省)の李飛部長補佐は記者会見で、「今年に入ってから、中国とASEAN諸国はともに、各種の経済貿易協力を着実に展開し、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定を質高く実施し、『一帯一路』(the Belt and Road)の建設を安定的に推進し、インフラの相互接続を持続的に推進して、一連の実り多い成果を上げた。二国間貿易が持続的に急成長しただけでなく、双方の投資協力も目立った成果を上げた。7月末現在、中国とASEANとの双方向の投資額は累計3400億ドルを超え、中国とASEANは相互に最も活発に投資を行う協力パートナーになった」と説明した。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年8月31日
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