台風１０号、九州全域で約３１万戸が停電

9/7(月) 1:53配信

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　台風１０号の影響で、７日の午前１時現在、九州全域でおよそ３１万戸が停電しています。

　九州電力によりますと、台風１０号の影響で、７日の午前１時現在、鹿児島県の鹿児島市でおよそ３万３０００戸、鹿屋市で２万６０００戸、指宿市で２万４０００戸など鹿児島県全体でおよそ２５万１０００戸が停電となっています。

　また、宮崎県では合わせておよそ５万１０００戸、大分県で７０００戸、熊本県で４５００戸、長崎県で４１００戸、佐賀県で１０００戸、福岡県で３１０戸が停電となっていて、九州全域の停電はおよそ３１万９０００戸に上っています。

　続いて通信の状況です。ＫＤＤＩでは長崎県の五島市、対馬市や鹿児島県の奄美市などで電話やメールなどが利用しづらい状態になっているということです。また、ソフトバンクでも鹿児島県の奄美市や沖縄県の島尻郡で電話やメールなどが利用しづらい状態が続いています。ＮＴＴドコモでは７日の午前１時現在、障害などは発生していません。

　続いてコンビニの休業です。「セブン－イレブン・ジャパン」は九州７県と四国４県、岡山・広島・山口県の合わせて２０２０店を休業します。「ファミリーマート」は、九州７県と沖縄県の１０００店。「ローソン」はすでに休業している２４８店に加えて、九州７県と山口県・愛媛県の１１８１店を休業します。各社とも休業は各店舗の判断で順次、実施されます。（07日01:51）

最終更新:9/7(月) 3:25

TBS系（JNN）