ロシア、「ソ連が占領」表現に反発 バルト3国めぐる茂木外相寄稿
2/5(金) 5:32配信
【モスクワ時事】ロシア外務省のザハロワ情報局長は4日、茂木敏充外相とリトアニアのランズベルギス外相が1月にイスラエル紙に共同で寄稿した記事中で、第2次大戦中にリトアニアは「ソ連に占領された」と表現したことに反発した。
オンライン記者会見で語った。
ソ連は1939年の独ソ不可侵条約の秘密議定書に基づき、40年にリトアニアなどバルト3国を併合した。ソ連の後継国家であるロシアのプーチン大統領は「当時の国際法に沿っていた」と合法性を主張。「ソ連による占領」との立場を取るバルト3国は反発している。
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最終更新:2/5(金) 12:46
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