海南自由貿易港初の越境ECのB2B直接輸出貨物が通関
11月30日、商品価格56万元(1元は約19.3円)、重量3.16トンに上る衣類・アクセサリー製品が、海南省の海口税関所属の海口美蘭空港税関で通関した。その後、フランスに輸出される。これらの製品は、海南省の企業が初めて越境ECのB2B(企業間取引)の9710監督管理モデルに基づいて輸出を申請した貨物であり、海南自由貿易港の越境EC対外貿易の新しい業態が実質的なブレークスルーを達成したことになる。
越境ECのB2B輸出の正式名称は「越境ECの企業間取引における輸出」であり、9710モデルは監督管理モデルのうちの1つで、直接輸出に適用されるものだ。このモデルは越境EC企業の量産の輸出ニーズに適応したものであり、企業の物流コスト節減のために、自由貿易港の企業の輸出業務のルートもさらに押し広げた。
海口美蘭空港税関の関係責任者は、「今後、当税関は越境EC輸出の監督管理モデルの最適化を引き続き深く模索し、海南自由貿易港の政策によるボーナスを持続的に発揮し、越境EC企業の海外市場開拓をサポートしていく」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年12月1日
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